学校経営構想

<学校教育目標>

「夢のある子」

<重点目標>

自分で考え行動する子

<学校経営目標>

一人一人に居場所がある学校

  • 優しさと温かさがあふれる集団
  • 主体的に考え協働的に活動する場
  • 自分を知り課題を意識し解決を図る過程
  • 信頼される学校、頼もしい教職員
  • 家庭・地域とつながり、安心・安全な学校

心をみがく合言葉 「あいさつ」「ありがとう」「整理整頓」

学校経営の5つの柱

1. 優しさと温かさがあふれる集団

  • 人間関係をつくる第一歩としてあいさつを励行する。その際、互いの目を見て笑顔であいさつすることを心掛ける。
  • 自分や友達のがんばりを見つけ、それを伝え合う場を設ける。
  • 道徳・人権教育を充実させ、相手の気持ちを感じる力を育成する。
  • 特別支援教育を推進し、一人一人の個性を尊重し合う学級・学年集団とする。
  • だれにとっても過ごしやすいユニバーサルデザインの環境を整える。
  • 共生社会の実現に向け、インクルーシブ教育を推進する。

2. 主体的に考え協働的に活動する場

  • 児童の思いを生かし、主体的に取り組めるよう授業や行事を計画する。
  • 個々の興味関心や学習到達度に応じた個別最適な学びを実現し、基礎基本の確実な定着を図る。
  • タブレットの活用方法を模索するなど、ICTを活用した授業実践を行う。
  • 互いの思い・意見を伝え合い、自分の考えを深める時間を確保する。
  • 学校生活の様々な場面で協働する場面を設定し、苦労や喜びを共有する。

3. 自分を知り課題を意識し解決を図る過程

  • 粘り強く取り組めるよう、見通しを示したりスモールステップで進めたりする。
  • 自分で考えて行動する場や時間を保障する。
  • 困り感をもつ子への適切な支援を、組織的に行う。
  • 自分の学びや活動の振り返り、自分の成長を実感できるようにする。
  • 自分の心と体の状態の知り、健康な心身を保てるようにする。
  • 児童自身がウィルス対策も含め健康・安全な学校にする取り組みをする。

4. 信頼される学校、頼もしい教職員

  • 校内研修の充実を図り、分かる、おもしろいを実感する授業を創造する。
  • 人権意識を高める研修を継続して行う。
  • 児童・保護者の声を聴き、思いに寄り添い、指導・支援方法を検討する。
  • 子どもの良さを見つけ認める目をもち、肯定的に捉えるようにする。
  • 問題に対し一人で対応せず、報連相・情報共有を徹底しチームで対応する。
  • 活動内容を見直し時間の余裕を生み出すことで、心のゆとりと子どもと向き合う時間を確保する。

5. 家庭・地域とつながり、安全・安心な学校

  • たよりやHP、Cラーニング等で学校の情報や子どもの頑張りを発信する。
  • 保護者との連絡を的確に行い、指導・支援方針の共通理解を図る。
  • 家庭に協力を依頼し、基本的な生活習慣・学習習慣の確立を図る。
  • 地域の方々を笑顔にするあいさつを広め、学校と地域のつながりを深める。
  • 学校運営協議会による学校運営への参画を促すと共に、学校支援地域本部事業(ボランティア活動)を推進していく。
  • 子供の安心や安全を最優先に、教育活動を推進する。
  • 校内外およびハード・ソフト両面で常にリスクを考え、安心・安全を担保する。